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■ 精神的な安定の価値を、お金に換算すると、いくらになるか?
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●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。サラリーマンの特
権である「安定」には、2つの意味があります。1つは、経済的な
安定。そして、もう1つは、精神的な安定。
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●誰もが『お金さえあれば、精神的な不安は解消される!』と考え
がちですが、そうとも言い切れないようです。例えば、野村沙知代
さんの脱税事件。
●なぜ、あれほどの名声と所得を手に入れながら、脱税しなければ
ならなかったのか? きちんと納税しても、十分に豊かな経済状態
を維持できたはずです。
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●その理由について、野村沙知代さんは『将来に対する不安があっ
た。』とコメントしていた記憶があります。
●確かに、浮き沈みの激しい芸能界で、ずっと今の生活レベルが維
持できるのか? という不安があったのは、事実でしょう。
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●たとえ収入が増えたとしても、『その収入を、将来もずっと維持
できるのか?』という不安が消えることはありません。それは、
サラリーマンでも、経営者でも、芸能人でも、同じ。
●サラリーマンは「給料が下がる」ことを恐れていますが、同じよ
うに、経営者もまた「景気が悪化して売上が落ちる」ことを恐れて
いる。人は、一度手に入れた豊かさを失うことを、最も恐れます。
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●どんなに収入が増えても、地位や名声を手に入れても「それを失
うかもしれない」という不安は、永遠に付きまとうことになる。では、
いつになったら、我々は、精神的な安定を得られるのでしょうか?
●精神的な安定を手に入れるための、1つの方法として「忘却」が
あります。例えば、次のような考え方。
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幸せっていうのは、
「あなたは幸せですか?」と質問された瞬間に
無くなってしまうんだよ。
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●「自分が普段、不安に思っていること、悩んでいることを、完全
に忘れている状態」が、幸せな状態である、という定義。
●だとすれば、本来、自分が考えるべき問題について「考えなくて
いいんだ」と、割り切ってしまったほうが、気が楽になる、という
ことですね。
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●例えば、車一台で、4人でドライブ中に、道に迷ってしまった。
地図も、カーナビも無い。このとき、もしあなたが運転者なら、
内心、かなり焦って、ドキドキ状態ですよね?
●ですが、そんな運転者の気持ちとは関係無く、同乗者は眠そうに
「まだ着かないの〜?」なんて、お気楽モード。こんな経験したこ
と、ありませんか?
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●車が目的地に到着しなければ、みんな困るはずです。それなのに、
同乗者の心理状態は『道に迷ったのは運転者の責任。だから何とか
なる、何とかしてくれるはず。』と、まったくの他人ごと。
●これは、会社の経営でも同じ。『べつに、会社の業績が悪くなっ
ても、それは経営者の責任だから、何とかしてくれるはず。給料さ
えちゃんと貰えればいい。最悪、乗り換えればいい。』という社員。
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●最終的に「目的地に着けなかった」という結果は同じだとしても、
それまでのプロセスで、プレシャーに耐えながら必死に道を探して
いた運転者の人生と、気楽に眠っていた同乗者の人生がある。
●「ドライブを楽しむ」という意味では、自分で道を決めることが
できる運転者としての楽しみ方と、お気楽に『連れてって〜』的な
同乗者としての楽しみ方がある。
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●人生の目的を決める、つまり、ドライブの目的地を決めるという
仕事は、とても難しい仕事です。だからこそ、社長の運転する車に
便乗させてもらうという、サラリーマンの人生を選ぶ人が多い。
●でも、窓から見える景色を、ゆっくり楽しみたければ、運転者よ
り同乗者になるべき。眠くなったら、寝てもいい。あなたが寝てい
る間も、経営者は、その車を、走らせ続けてくれます。
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●今走っている道が正しいか? とか、ガソリンが足りるか? とか、
余計なことは一切気にしなくていい「忘却」の状態。同乗者こそ、
「精神的な安定」というメリットを最大限に享受できる、オイシイ
立場だと思いませんか?
(次号につづく…)
↓次号(つづき)
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■ 「会社の中に自分がいる」という考え方を捨てる。
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⇒【前号までのあらすじ】運転者(経営者)のような余計な心配を
しなくていい、同乗者(従業員)としての人生も悪くない。ゆっく
り景色を眺めることができるし、道に迷っても、運転者がなんとか
してくれるから安心。
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●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。前号では『就職と
は、社長が運転している車に同乗することである』とお伝えしまし
た。
●しかし、ここで多くのサラリーマンは『一度乗ってしまった車か
らは、もう二度と降りられない。』と考えてしまいます。定年まで
は、一生、同じ車に乗り続けなければならない! と。
●けれど、本当にそうなのでしょうか? 本来、乗り物とは、目的
に応じて、乗ったり、降りたりするもの。どんなに楽しい乗り物で
も、ずーっと乗っていたら、飽きるに決まっています。
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●長年、同じ会社に勤めていると、自分の人生の価値観が、その会
社の色に塗り替えられてしまう。そうなると、もう、その会社から
抜け出せなくなり、依存体質が染み付いてしまいます。
●では、どうすれば、その依存体質から抜け出せるのか? そのため
に、まず必要なことは『会社の中に自分がいる』という考え方を捨
てることです。
●『会社の中に自分がいる』と考えるのではなく、『自分の中に会
社がある』と考える。その考え方の違いを、図で表すと、以下のよ
うになります。
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(等幅フォントでご覧下さい)
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【 一般的なサラリーマンの考え方 】: 会社の中に自分がいる
■○○株式会社(勤務先)
┃
┣━ 上司
┃
┣━ 同僚
┃
┣━ 部下
┃
┣━ 自分(大和)
┃
┣━ 家族(妻、夫、子供、恋人)
┃
┣━ 趣味・遊び
┃
┣━ 週末起業・副業
------------------------------------------------------------
【 幸せなサラリーマンの考え方 】: 自分の中に会社がある
■自分株式会社(大和株式会社)/ 代表取締役:大和
┃
┣━ サラリーマン事業部(事業部長:大和)- 取引先:上司、同僚、部下
┃
┣━ 週末起業・副業事業部(事業部長:大和)- 取引先:いろいろ
┃
┣━ 家族を大切にする事業部(事業部長:大和)- 取引先:妻、夫、子供、恋人
┃
┣━ 趣味・遊びを楽しむ事業部(事業部長:大和)- 取引先:友人、知人
------------------------------------------------------------
●つまり、「サラリーマン」というビジネスは、あなたの人生の中
では、1つの事業部に過ぎないのです。そして、現在、確実に黒字
を出している事業部は、サラリーマン事業部だけ。
●当然、何もしなければ、その他の事業部は、永遠に赤字ですが、
問題は、どうやって、他の事業部も黒字にしていくか? なのです。
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●例えば、趣味にしても、そこから学び取ることが、将来的に、ビ
ジネスに発展するとか、あるいは、他のビジネスのアイデアやネタ
になるのならば、それは立派な「黒字の事業部」なのです。
●家族と過ごしている時間や、子供と遊んでいるときに、ファミリ
ー向けのサービスを思いついたり、子供向けの新商品のアイデアが
ひらめくこともある。
●そのようなアイデアやネタを、週末起業・副業事業部で、具体的
に商品化し、インターネットで売ってみる。そのための運転資金は、
サラリーマン事業部で稼ぐ。
*
●もちろん、黒字の事業部を、わざわざ潰す必要はありませんから、
他の事業部が黒字になったからと言って、サラリーマン事業から撤
退する必要は、まったく無いのです。
●忘れてはならないのは、あくまでも、人生の主役は「あなた自身」
であるということ。上司も部下も、単なる取引先に過ぎないのです
から、一時的な関係だと思って、気楽に付き合えばいいんです。
(次号につづく…)
↓次号(つづき)
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■ 大企業の社員が生き残る最後の手段 〜 恐竜は、なぜ絶滅したのか?
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⇒【前号までのあらすじ】サラリーマンというビジネスは、自分株
式会社の中では、1つの事業部に過ぎない。「会社の中に自分がい
る」と考えるのではなく「自分の中に会社がある」と考える。
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●こんにちは。ひと儲けドットコムの大和です。突然ですが、もし
あなたが、今から、次のような命令をされたら、どうしますか?
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今から街に出て、12時間以内に、現金一万円を合法的に
稼いできなさい。ただし、財布と携帯電話は没収します。
*
●これは、ある起業家向けのセミナーで、実際に行なわれたエクサ
イズの例ですが、普通の人なら『そんなの無理に決まっている!』
と思いますよね?
●では、次の命令なら、どうでしょう?
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今、あなたの手元には、現金100万円があります。これを、
一ヶ月以内に、101万円に増やしてください。
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●どうです? 『これなら出来そうだ!』と思いませんでしたか?
これが「お金を増やす」という、基本的な考え方です。
●そして、この考え方を、大企業に当てはめると、次のようになります。
*
今、会社の資金が100億円あります。これを、一年以内に、
101億円に増やしましょう。
*
●これで、年商1億円の会社が出来上がります。つまり、100万
円を101万円に増やすのが簡単だとすれば、100億円を101
億円に増やすのも、そんなに難しくないということ。
●現在、いわゆる「上場企業、大企業」と呼ばれている会社は、高
度経済成長期、およびバブル期に蓄えた、巨大な資産を元に、毎年、
1億円の利益を上げています。
●そして、従業員が100人いるとすれば、一人100万円ずつに
山分けする。これが、現在の大企業に勤めるサラリーマンの生活を
支えている仕組み。
*
●『だったら、このまま一生、大企業に勤めたほうが、お得じゃん!』
と思われるかもしれません。事実、我々は「大企業に勤めれば幸せに
なれる!」という教えを、しっかり守ってきたわけですから。
*
●ところで、話しは変わりますが、『恐竜はなぜ、絶滅したのか?』
について、あなたは、どうお考えになりますか?
*
「そりゃぁ、環境の変化に適応できなかったからじゃねーの?」
*
●そのとおりです。つまり、最終的に生き残れたのは、強い者でも
なく、賢い者でもなく、「変化できた者」だった。
●1950年〜2000年までの時代、そして、2000年〜2050年までの時代。
明らかに「変化している」という風潮は、誰もが敏感に感じ取って
いると思います。
●ありふれた言葉を使うならば、価値観の多様化とか、少子化とか、
年功序列、終身雇用の崩壊とか、年金問題とか、人口の減少とか、
いろいろ理屈をこねることは簡単です。
*
●しかし、ごちゃごちゃ言ったところで「将来、どんな世の中にな
るか?」なんて、誰にも分からない。たぶん、小泉首相にすら、分
からない。
●でも、1つだけ、小学生にでも分かる簡単なことがあります。そ
れは、「変化しているんだぁ」という事実。
●つまり、ここで大切なことは「どんなふうに変化するか?」を予
測することではなく、「ゆっくり確実に変化している」という現象
を、事実として、素直に受け止めること。
*
●では、恐竜が、環境の変化に適応できなかった理由は何か? それ
は「大きすぎたから」です。だからこそ、体の小さいトカゲのほうが、
氷河期でも、落ち葉の下に隠れて、生き残ることができた。
●2000年に入ってから、大企業は、大きくなりすぎた体を、スリム
にするために、リストラ(希望退職制度)というダイエットを開始
しました。そして、2004年、その効果はあったと言えるでしょうか?
*
●恐竜がダイエットをしても、それは「痩せている恐竜」になるだ
けであって、恐竜であることに変わりは無い。つまり、一度、恐竜
になってしまったら、もう二度と、トカゲには戻れない。
●そして、恐竜が死ぬ時、残った負債を銀行が抱え、その銀行に対
して、政府が公的資金を注入する。我々が毎月納めている税金は、
太りすぎた恐竜が死ぬ時の、葬儀費用として消えるわけですね。
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●では、どうすればいいのか? タイタニックでも、沈む時は沈む。
でも、いつ沈むかは、誰にも予測できないし、もしかしたら、沈ま
ないかもしれない。
●ですので、今のところ、一番オイシイのは、次のような生き方。
1.沈むギリギリまでは、タイタニックから降りない。
2.沈んだ時のために、自分専用の救命ボートを、こっそり作っておく。
3.脱出する直前に、船内に残された財宝を持ち去る(退職金)
*
●事実、私は、最近、上記のような辞め方をした人に会いました。
その人は、サラリーマン時代から、自分のビジネスを始める準備を
着々と進めていました。
●そして、会社都合で退職。たくさんの退職金を貰って、それを元
手に、自分のビジネスを展開、精力的に活動されています。なんて
オイシイ辞め方なんでしょう!! 理想ですね。
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●これから、あと11年。2015年頃までは、上記の3つのポイント
を押さえながら、来たるべきときに備えて、準備しておく。そのた
めに、まず必要なのは、100万円を、101万円に増やす能力。
●大企業が稼いだ1億円山分けの取り分を増やす能力(社内で上司
に気に入られる能力)が通用した時代は、もう終わったのです。こ
れからは、必要以上に上司に媚びる必要が無いという、気楽な時代。
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●もちろん、あなたが今乗っているタイタニックは、あなたが定年
するまでは、沈まないかもしれない。だったら、そのままずっと、
乗っておけばいい。それはそれで、楽しい船旅です。
●その場合、上司に媚びなかった分、あなたの山分けの取り分は、
少なくなるでしょう。ですが、あなたは、それと引き換えに、かけ
がえの無いものを手に入れることができます。
●それは「自分で救命ボートを作れる!」という実力。それさえあ
れば、もう、老後の心配なんて必要無いし、年金問題さえ、どうで
もよくなるんですよ。そっちのほうが、魅力的だと思いませんか?
*
●ちなみに、救命ボート(例えば、儲かるホームページ)の作り方
を知りたい人は、こちらをご覧下さい → http://www.1mouke.com/
(次号につづく…)
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